現在では「発達障害」である方も、保育・幼児教育の現場で働く方も少なくありませんし、仕事を通じて特性があきらかになって、職員間でのトラブルに繋がることもあります。私たちは、職場での先生方の発達特性の問題に対応する支援サービスも行っております。
発達特性に起因する職場の問題を解決するためには、上司・管理職の立場の人が、発達障害に対する正しい知識を基に、部下指導や業務指示をすることが最も重要です。職場の発達に詳しい専門コンサルタントが、研修や個別面談を実施して問題解決を支援します。
私たちは発達を「特性」として理解をすすめ、気質・コンピテシーをAIを使って診断し、組織の最適化を考えていきます。
職員の特性相談サポート
月1回の管理職からの職場の相談を伺います。(オンラインあるいはテキスト相談)
職場での働き方やトラブルの具体例をお話しいただき、対応について助言します。
必要なアセスメントなどがある場合のご提案。(但し、検査等実施の場合は別途)
※職員との直接の面談は行いません。
職員の自己理解サポート
社会人用の適性検査を利用することで、ご本人の自己理解を促します。
障害者用のアセスメントでないので、職員の方の今後のキャリアの成長を考える必要を伝えることで、
前向きに受検していただけます。生涯変わることのない「気質」と成長が見込める「コンピテンシー」の2つの要素で測ります。
360度評価を行うことで、自己客観視ができるように促していきます。→詳しくはコチラ
人事評価システムの作成と導入
発達障害者や精神障害者等の就労支援の知見に基づき、個々の職員の特性を活かすための独自の人事評価システムを提供します。
簡単な人事評価を定期的に実施することで、職場環境の改善、適切な人材配置、モチベーションの向上、職場定着を促進します。